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関連トピック



標準インタフェース([クラシック]と[拡張])
標準のWebインタフェースである[クラシック]と[拡張]は、[サイトの基本設定(.sitepref)]フォームの[表示]タブにある[インタフェース]のプルダウンメニューから選んで表示させることができます。
81203_42521_14.png注意
[拡張]インタフェースが表示できるのは、Internet Explorerだけです。他のブラウザでは、[クラシック]のインタフェースで表示されます。
[拡張]は、FirstClassクライアントソフトウェアのユーザインタフェースと非常に似ており、アイコンをクライアントと同じ位置に表示し、ウィンドウを分割していた場合はフレームで表示します。
下図は、[クラシック]インタフェースと[拡張]インタフェースの表示例です。
[クラシック]インタフェース
A132_01.jpg
[拡張]インタフェース
A132_02.jpg



[モバイル]インタフェース
[モバイル]インタフェースは、ユーザがハンドヘルド端末でログインした場合の表示画面です。このWebインタフェースは簡易なHTMLで記述されており、複雑なグラフィカルインタフェースではなく、リンクとテキストで情報を表示するようにしています。このモバイル用Webインタフェースは、MicrosoftのPocket Internet ExplorerやOperaのPDA向けブラウザに対応しています。また、JAWSなどの視覚障害者用スクリーンリーダにも対応しています。モバイル用のWebインタフェースの使用については、[Handhelds]ヘルプのブラウザでの操作を参照してください。
下図は、ハンドヘルド端末でログインした時のデスクトップ表示例です。
A132_03.jpg



[簡易]インタフェース
[簡易]インタフェースは、標準のWebインタフェースより単純なインタフェースと機能を持っています。基本的な機能だけがあればよく、標準テンプレートにあるような充実した機能が必要ないユーザには、この単純なインタフェースを利用させたい場合があるでしょう。[簡易]テンプレートは権限設定による制限を受けるため、利用できる機能が異なるユーザごとのインタフェースを提供することができます。ユーザとユーザグループの権限設定については、ユーザグループと組織単位(OU)の設定を参照してください。[簡易]インタフェ ースの利用については、[Webmail]のヘルプを参照してください。
このインタフェースで利用できる機能は、次のとおりです。
・メールボックスの閲覧。
・新規メッセージの作成。
・コンタクトとメモの利用。
・フォルダの作成。
・以上の機能に加え、カレンダーと会議室の利用。
第2レベルの機能が有効な場合、ユーザがデスクトップにログインすると下図のようになります。
ユーザに会議室を利用させたい場合には、追加の作業が必要になります。他の機能と同様、まず権限を正しく設定する必要があります。設定したら、管理者デスクトップ上で会議室を作成して、ユーザのモデルデスクトップに置いてください。この会議室をユーザが見るには、そのユーザのデスクトップに置かなければなりません。次に、[簡易]インタフェースのタブに表示させたい会議室名を、HeaderMatchドキュメントに記述してください。1つの会議室を設定するか、複数の会議室を設定(メインの会議室内に子会議室がある状態)するか選ぶことができま す。以下の例では、「営業部会議室」という名の会議室を作成して、ユーザのデスクトップに置いたものとします。HeaderMatchドキュメントの適切な箇所を編集します。

#Simplified Mail templates conference tab to switch between multiple and single conferences, comment both if no conference tab
#*.VAR MULTICONF = <子会議室名>
*. VAR SINGLECONF = 営業部会議室
81203_42521_14.png注意
この構文をアクティブにするには、該当する行のシャープ(#)を削除してください。
1画面に表示できる会議室は1つだけです。例えば、HeaderMatchドキュメントに次の構文を記述した場合、
*. VAR SINGLECONF = 開発部会議室
*. VAR SINGLECONF = 営業部会議室
営業会議室という名前のタブは表示されますが、開発部会議室という名前のタブは表示されません。インターネットサービスは、何行入力されていても、常に構文の最後の行、この例では「*.VAR SINGLECONF = 営業部」を使用しますユーザに複数の会議室を使用させたい場合は、「 *.VAR MULTICONF = <子会議室名>」を使用して、子会議室を追加してください。



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